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2011年05月08日

2036年4月13日に人類滅亡か!? 拭い去れない小惑星衝突の危険性

http://rocketnews24.com/?p=71991

「アポフィス」と名付けられた小惑星をご存知だろうか?
2004年に発見された地球軌道と金星軌道を323日をかけて公転する惑星だ。
発見当初は2029年に地球に衝突の危険性があると示唆されていた。
その後、その説は覆されたものの、
最近になってロシアの科学者が2036年4月13日に、
地球に接触する危険があると唱えているのだ。

NASAもこの説を否定しておらず、
次に接近するとされる2012年の結果によっては、回避作戦を取らざるを得ないという。

アポフィスは発見当初、かなり高い確率(300分の1)で2029年4月13日に
衝突するものと予測されていた。当時、NASAもこの推測を支持しており、
一時は62分の1にまで、衝突確率が上がっていたのである。

後の観測で、その可能性は次第に低くなり、
最新のロシアの観測データでは、2036年にもっとも危険な状況を迎えるとされている。
このことについて
NASAの「Near-Earth Object Program」のドナルド・ヨーマンズ氏は、
「彼ら(ロシア)の観測結果は技術的に正しい。2036年に惑星が再接近する」と
報告を評価し、その確率を25万分の1と説明しているのである。

本当にアポフィスは地球に衝突するのだろうか?
現在のところこの惑星は、2012年後半もしくは13年前半に、
地球の軌道上に接近するとされている。
その際に、詳細なデータ解析が行われる予定だ。
そして、もしも危険であるという結果が出た場合には、
惑星軌道を変えるための計画が実行に移されるとのことだ。

すでに同様の計画は2005年に実験済みで、
周期彗星のテンペル第1彗星に探査機のディープ・インパクトが
370キロの合金製インパクターを打ち込んでいる。
ただし、このときは彗星軌道を変更することが目的ではなかった。
したがってアポフィス接近の際に、
本当に軌道変更できるかどうか、その可能性については未知数だ。

2012年のアポフィス接近に注目が集まる。
アポフィスは人類存亡の危機となるのだろうか?


illustration:sxc.hu sundstrom

■参考リンク
msnbc.com(英文)
posted by 20121221 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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