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太陽からの突風

太陽からの突風(ナショナルジオグラフィック)

posted by 20121221 at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

宇宙物理学者が切る、2012年人類滅亡説(佐治晴夫博士)

http://2012.yahoo.co.jp/disproof/index.html

マヤの予言どおり、2012年に世界の終末がやってくるのか!?
NASA特別研究官も務めた佐治晴夫博士に、真相を伺いました。
今回の映画は、マヤの予言どおり「2012年12月21日」に世界の終末がやってくる、という設定を背景に、必死に生き延びようとする人々の人間ドラマを描いたものですが、実際に2012年に「惑星直列」や「金環日食」「太陽嵐」などの珍しい天文現象が起こるのではないかといわれ、それらが「2012年終末説」の根拠とされることがあるようです。そこで、それらの天文学的現象が、地球に与える影響について伺いたいと思います。
「2012年・惑星直列」
「惑星直列」は、珍しいことではなく、何年かに一度という割合で起こる現象です。地球には、いろいろな星の引力が影響を与えていますが、地球に最も大きな影響を及ぼしている天体は、太陽を除けば一番近いところにあるです。今の地球の自転軸は公転面に対して23.4度の傾きをもっていますが、これは地球ができはじめたころ、火星くらいの大きさの星がぶつかり自転軸が傾いたためで、それによって、春夏秋冬が生じることになりました。しかし、もし月がなかったら、この傾きがグラグラして、今日が真夏だと思うと明日は氷河期という状態になります。月の存在が地球を安定させているということです。
もうひとつ、地球に大きな影響を与えているのは
木星です。木星は地球にぶつかってくるはずの星を、大きな重力で自分の方に引き寄せてくれています。だから木星には感謝してほしいですね。2009年7月にも激突していて、今、木星には地球くらいの穴があいていることが観測されています。というわけで、地球に大きな影響を及ぼしているのは、月と木星くらい。惑星直列になっても、厳密には地球への引力の影響はありますが、月とか木星が与えるほど大きなものではありません。

「金環日食」
「金環日食」は、2〜3年に1回くらいは、世界のどこかで起こっている天文現象です。僕は以前、サイパンで金環日食を見ました。そのときは海の色が、黒くなって、たしかに世界の終末を感じさせる雰囲気十分でしたが、それで地球に大きな変化が起こることはありません。ただ、そのうち皆既日食は起こらなくなって、金環日食ばかりになりますから、今のうちに見ておくといいですね。なぜかというと、月は1年間に3.8ミリ、地球から遠ざかっていますので、月の見かけの大きさが小さくなって、太陽全体を隠せなくなるからです。

「太陽嵐」
太陽の活動というのは周期性をもっていますから、強い太陽風が吹いてきたことは、今までに何度もあります。現在の太陽活動は、静かになっていますから、太陽が作りだす磁場が弱くなる。そうすると、太陽から吹いてくる太陽風、つまり、電子の流れが地球に飛びこんできて、逆に、地球から見れば、太陽風が強くなったように感じることもあります。というわけで、2012年は太陽の活動が激しくなることもなければ、さらに静かになることも予想されていませんから、心配ありません。それよりも、数十億年後には、膨張した太陽の炎の中に地球がのみ込まれることの方がずっと確実です。

「隕石落下」
隕石落下という出来事は、流れ星を見てもわかるようにいつでも起こっている現象です。そういえば、2008年の10月7日にスーダン上空に小さな星が衝突しましたね。発見されてから20時間後、全世界の天文台に配信されて一斉に観測体制に入りましたが、多分、大気圏突入と同時に分解するだろうということで、緊急報道はしませんでした。しかし、人類を含めて、生物たちの滅亡を引き起こす原因の筆頭は星の衝突でしょうね。
3000個くらいはあるでしょうね。そのなかの一番有力候補がアポシスという小惑星で、2036年の4月13日にカムチャツカ半島に東北東から19度の角度で侵入、落下するといわれています。そうすると、高さが80メートルか100メートルくらいの津波が押し寄せますから日本列島の太平洋側は全滅ですね。しかし、幸いなことに、2029年にも、アポシスが地球に近づきますから、そのとき地球の重力の影響で軌道が変わり、おそらく地球への衝突は回避できるのではないかというのが、大方の予想です。というようなことで、現実的な問題として、地球の危機を引き起こす可能性が最も高いのは隕石落下で間違いありません。だからこそ、今、世界は、24時間態勢で、近づいてくる星探しをしています。しかし、その場合、落下の3年前までに発見する必要があります。それ以降だと、もう、回避しようがありません。全人類、覚悟のときですね。
それは、接近してくる星の速度を、わずか秒速1センチだけ変えてやればいいのです。通常、星は秒速80キロくらいで地球につっこんでくる。それくらい速いスピードでも、激突の3年前までに、たった秒速1センチでも、速度を変えてやると、進路が大きく変わるのです。しかしそれが3年未満だと手遅れです。だから3年前までに見つけるということが必要で、今、NASAを中心として全世界で、日本では岡山県の観測所2か所で、地球に近づいてくる星に目を光らせています。それをNEAR EARTH OBJECT(NEO)プログラムと呼んでいます。かつて起こった星の衝突痕は、地球上にたくさん残っていて、6500万年前に恐竜の絶滅を引き起こしたという巨大隕石の落下痕は、メキシコ湾の海底に直径100キロメートルのクレーターとして残っています。

「地球・人類存続」
基本的に、「人間というのは自然の一部分である」ということを知ることが必要ですね。人間は自分たちのメリットのために、自然を壊してきました。それが文明ですよね。かつて、生物の進化に対して、ダーウィンが自然淘汰(とうた)という考え方を出しました。現代はまさに「自然」を「文明」に変える時期にきていると思います。文明淘汰の時代なんです。今の文明では、自然を変えて、安全、安心を安易に優先してきました。しかし安全、安心を確保するということは人間の多様性をなくしてしまうということでしょう。教育でもそう。ここを安全にしましょうといって、悪い人がこないように完全なガードをかためる。もしくは、子どもに、こういう遊びは危ないからやめなさいと言う。しかしそれは、子どもの自由な発想にブレーキをかけてしまいます。そこに気がつかないことが怖いですね。だって、生物が生き延びることができるポイントは多様性にあるのですから。文明の何が正しくて、何が正しくないのか。われわれにとって何が一番大事か、その淘汰を迫られているのが現代です。そういうことを考えるきっかけのひとつとして、エンターテインメントではあるけれどこういう映画がひとつの機会になっていけばいいと思います。
実はこれも、科学的な証明ができるんですよ。この主人公同様、誰だって土壇場になると、自分ひとりが助かりたいとは思わないんです。まず僕らは食べなくては生きられない。だけど僕ひとりでは生きられないんですよ。食糧を作ってくれる人が必要だし、それは例えば親でも恋人でもいいんですが、やっぱり生きていてほしいと思う。そのためには食糧を分け与える必要がある。土壇場で本当に食べ物を分け与えることができるかということになるんだけど、実際人間にはできるんです。母親がぎりぎりのところで、自分は食べなくても子どもにご飯を食べさせる。それは戦争中にわれわれも経験しています。人間以外の生物にそれができるかということです。見返りを期待せずに、相手に与える。これが人間にしかない、心の進化です。だから、今回の映画もそういう点で、人間とは何か、この不思議な生き物とは何か、ということを問いかけて見てみると面白いと思います。
posted by 20121221 at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | マヤ暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

地球激変のシナリオ2012年12月22日

※地球激変のシナリオ2012年12月22日〜Part.1〜

現代天文学以上の知識を持つと言われる古代マヤの人々が伝えてきた「マヤカレンダー」・・・。
NASAも探索する太陽系「惑星X」こと「ニビル」・・・。
地球最古の文明でいまだに謎に包まれているシュメール文明・・・ 。
時間を科学する研究者が唱えるタイムウエーヴゼロ理論・・・ 。
一見接点がないと思われるこれらの事項にある共通する日付がある。
それが2012年12月22日だ。以前からこの日の意味を探究してきた作家エハン・デラヴィは、全ての根源は太陽にあると確信、その全貌を語る。


※地球激変のシナリオ2012年12月22日〜Part.2〜


2012年12月22日いったいこの日に何が起こるのか?
 視聴者に大反響を巻き起こした前回(04年12月)の放送でエハン氏が語ったように、放送後には前代未聞の自然災害や大事件が起こっている。スマトラ沖大地震、終わらないイラク内戦やテロ、アジア諸国の日本バッシング、発見される新たな宇宙の事象などなど。これらは単なる偶然か?それとも何かの前兆なのか?
 Part.1に引き続きエハン・デラヴィが2012年に向けた様々な情報をひもとき意識変革の重要性を説くスペシャル番組第2弾。約2年の歳月を費やして執筆した「太陽の暗号」を2005年7月に出版、前回以上に豊富な資料と鋭い洞察力で2012年を語る。そして、シュメール、マヤ、ホピ、インカ等の各文明世界の探究から宇宙情報に至る迄、彼ならではの知られざる情報が公開される。
2012年12月22日地球激変のシナリオをその目と耳で確認せよ!


※地球激変のシナリオ2012年12月22日〜Part.3〜

2012年まで、あと6年。2年前、この番組の中で、エハン・デラヴィが語った事が、現実となっている。「これから、ますます異常気象、自然災害、今までに考えられなかった事件、事故が起こるだろう」と・・・。
 ハリケーン・カトリーナなどのかつてなかった規模の異常気象。過去最高を記録したアメリカ本土における竜巻発生数。地震によるスマトラ沖大津波。ヨーロッパの大洪水。アメリカとヨーロッパを襲い死者まで出した熱波。今までの安全神話が崩れ去る世界規模での航空機・列車事故。毎日死者の数が報道され終わりの見えないイラク、中東情勢。日本も含め世界各国が抱える、拡大する格差社会。
 溢れ出る情報に溺れ、管理社会の中に埋没する人間性、コミュニケーションの希薄化。ますます混迷するこの社会は、2012年に向けた前兆なのか!?
 いち早く、この状況を察知し、独立個人という意識改革を提唱しつづけるエハン・デラヴィ。毎年増え続ける彼への講演依頼は、日本人の意識変革のあらわれなのか?

 本作では、満を持して3人のスペシャリストが登場。オーストリア在住で、世界に向けて「宇宙電気論」を提唱する物理学者ウォレス・ソーンヒル博士。二人目は、アメリカにおいて、自身のホームページでこの番組を紹介し、長年追い求めてきた「惑星X」と2012年の関わりについて語る元CNNサイエンス・フューチャー・プロデューサー、マーシャル・マスターズ。そして、「神々の指紋」によって世界的なベストセラー作家となり、古代の知恵を思い出し、現代に活かせと提言する、グラハム・ハンコック。
エハン・デラヴィとこの3人が、世界に向けたメッセージを発信。
この番組で、来るべき2012年に備えよ!!

posted by 20121221 at 13:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 予言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マヤ・占いと預言 2012年12月21日地球が浄化するとき

マヤ・占いと預言 2012年12月21日地球が浄化するとき
マイスピ

2012年のアセンション問題、皆さんはどうお考えですか。

この年は、スピリチュアル業界においては「偉大なる変革の年」と言われています。
私たちの銀河系がフォトン・ベルトを通過するだの、地球の波動が上がって次元上昇するだの、天変地異に襲われて人類は淘汰されるだの、いろいろ言われていますが、共通しているのは2012年12月21日に、私たちは大きな変革を迎えるらしい、ということ。

※アセンションについて書こうとすると、それだけで何冊も本が書けてしまうほど奥深い内容なので割愛しますが(というか、まだ未消化な私)、ご興味のある方は、ゲーリー・ボーネル氏の著書が個人的にはオススメです。

さて、この2012年12月21日って、一体どこから出てきたの? という疑問を追っていくと、避けて通れないのがマヤ歴。
そう、あの非常に高いスピリチュアリティを持っていたと評されるマヤ文明の神聖歴チョルキフがそれ。

マヤの人々が、現在の先端技術顔負けの恐ろしく正確な暦を持っていたことは驚きに値しますが、この暦が2012年12月21日で唐突に終わっているのです。

それはなぜ?
 

10年以上前のベストセラー『神々の指紋』(グラハム・ハンコック著/翔泳社)にも出てきたので、うっすら記憶している方もいらっしゃると思いますが、これね、確かキリがないからという理由ではなかったと思います。
悠久の宇宙歴レベルで見たとき、この年のこの日付までが、ひとつのエポックとなってるから、らしいのですが...。
詳しいことは専門書に譲るとして、このマヤ歴とはなんぞや、ということにふれつつも、「だから何?」で終わらない現世御利益的な占いも楽しめるおいしい書籍をご紹介します。
それが『マヤ・占いと預言 2012年12月21日地球が浄化するとき』(カルロス・バリオス著/ランダムハウス講談社)。
「生まれた日によって分けられた20種類のシグノで占う性格占い」と、2012年12月21日までの毎日の性質をシグノにあてはめたマヤ歴=シグノ早見表がついて、充実の一冊です。

自分やまわりの人の性格を占ってウンウンとうなずいた後は、「今日はどんなふうに過ごそうかしら」と運勢カレンダーとして楽しみましょう。
(波ミチヲ)

恐怖心をあおる2012年終末説ブーム
2012年終末説の真実:太陽フレア
船井幸雄のいま知らせたいこと
聖母預言とフォトンベルト(浅川嘉富の世界)
今度は「2012年に人類滅亡」?
アセンション
世界が2012年に終わる黙示録的予言
2012年、人類滅亡?
西暦2012年、人類滅亡説

posted by 20121221 at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | マヤ暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年地球滅亡説は「でっち上げ」、NASAが異例の声明発表



2012年地球滅亡説は「でっち上げ」、NASAが異例の声明発表

地球は2012年12月21日になっても滅亡しない――。米航空宇宙局(NASA)は9日、インターネットや新作映画の公開で高まる地球滅亡説を沈静化すべく、異例の声明を出した。

 製作費2億ドル(約180億円)をかけたSF超大作『2012』が米国で13日から、日本では21日から公開されるが、これはマヤ暦に基づいた地球最後の日をテーマにしている。

 地球最後の日というストーリーは、ニビル(Nibiru)と呼ばれる正体不明の惑星X(Planet X)が地球に向かって来ている、または地球と衝突して地球は滅亡するという話が主軸になっている。

 疑似科学者や超常現象マニア、そしてインターネット上での記述によれば、ニビルはシュメール人が発見したと言われている。

■「地球はあと40億年は滅亡しない」

 動きを予測できないこの惑星の存在を隠しているとしてNASAを責めるサイトまであるが、NASAはそういったストーリーは「インターネットで横行するでっち上げだ」と非難した。

「そういった主張を裏付ける事実は何もない」ホームページのQ&Aコーナーにこのように掲載したNASAは、衝突の話が事実なら天文学者が少なくとも10年前からその惑星を追跡しているだろうし、現在では肉眼でも確認できるほどになっているはずだと主張。「明らかに、そんな惑星は存在しない」と断言している。

「世界の信頼できる科学者は誰も、2012年に関する脅威などないと分かっている」

 NASAによれば、地球はあと40億年は滅亡しないという。

■前回の「危機」には何も起こらず

 うわさされる惑星はもうひとつある。エリス(Eris)と呼ばれるこの惑星は冥王星と似た準惑星で、太陽系の外側に位置し、地球に64億キロ以下まで接近することはないという。

 2012年地球滅亡説に関しては、「Apocalypse 2012(世界の終末:2012)」や「How to Survive 2012(2012年に生き延びる方法)」といった書籍まで出版され、インターネットでもさまざまなサイトが存在する。

 当初、2003年の5月に滅亡するとされていたが何も起こらなかったため、その日付はマヤ暦最後の日に合わせた2012年の冬至へと先延ばしされた。

 NASAは、マヤ暦は2012年12月21日に終わるのではなく、直後に新たな周期が始まっていると主張。さらに今後数十年間は惑星が直列する天体配列になることはないと論じている。一部の人が予測するように、たとえ直列になったとしても、地球への影響は「ごくわずか」だという。
posted by 20121221 at 12:47| Comment(2) | TrackBack(0) | マヤ暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

超異例!NASAが声明を発表!「2012年に地球は滅亡しない」

超異例!NASAが声明を発表!「2012年に地球は滅亡しない」
シネマトゥデイ


11月11日、マヤ暦による2012年終末説を題材とした映画『2012』の全米公開に伴い、NASAが異例の声明を発表した。この映画の影響もあり、2012年地球滅亡説に関するウェブサイトがいくつも立ち上がり、NASAにも数多くの質問が寄せられていたという。  2012年地球滅亡説の原因としては、2012年12月21日にマヤ暦が区切りを迎えること、ニビル、惑星X、エリスと呼ばれる惑星が地球に衝突されると言われていること、太陽で大規模の太陽フレアが発生し、太陽風が爆発的に放出される太陽嵐が起きることなどが挙げられていた。NASAは、これらひとつひとつに対して、質疑応答形式で丁寧に否定している。
 まず、2012年にマヤ暦が区切りを迎えることについては「キッチンにあるカレンダーが12月31日までしかないのと同じ」「カレンダーが再び1月1日で始まるように、マヤ暦も12月21日から他の期間が始まる」とし、惑星が地球に衝突すると言われていることについては、エリス以外は実在もしないし、エリスも太陽系の外側にある冥王星に似た準惑星で、最も近いものでも地球から約64億キロの所までしか到達できないと説明している。また、太陽嵐についても、太陽活動は規則的で、11年に1度のペースでピークが来ていて、2012年から2014年の間に来るピークも、いままでのものと何ら変わらないと述べている。
 さらに、NASAは「本、映画、ドキュメンタリーで描かれていても、インターネット上に載っていても、そこには何の科学も証明もない。2012年に異常が起こるということをサポートする信頼できる証拠は何もない」と付け加え、映画『2012』で描かれる大災害はフィクションだと裏付けている。
 NASAが異例の声明を出すこととなった映画『2012』は、日本では11月21日に公開される。NASAによってフィクションだと裏付けされた今、安心して映画を鑑賞することができそうだ。


『2012』オフィシャルサイト <http://www.sonypictures.jp/movies/2012/>

posted by 20121221 at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 予言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恐怖心をあおる2012年終末説ブーム

恐怖心をあおる2012年終末説ブーム
National Geographic

 「もうすぐ世界は終焉を迎える」。古代マヤ文明の“予言”に便乗した2012年終末説ビジネスが大盛況だ。
サバイバルキットやドキュメンタリー映像はもちろんのこと、2012年の“真実”を語るという本も200冊近く出版されている。インターネットでも2012年終末説に関連するWebサイトや商品がいくらでも見つかる。アルマゲドンの到来はいまのところ「2012年12月21日」の予定ということなので、それまではこの状況が続くのだろう。

 今月公開される大災害パニック映画『2012』(日本での公開は11月21日)も、バイラルマーケティングといわれるネット上の口コミを活用した宣伝活動を積極的に展開している。このような誇大宣伝にあおられて、“世界の終末”を真剣にとらえるあまり不安に悩む人が現れ始めており、専門家は懸念を表明している。

 例えば、NASAのWebサイト「Ask an Astrobiologist(宇宙生物学者に質問しよう)」では、2012年終末説に関する質問が何千通も届いているという。「憂慮すべき相談も含まれている。本当に恐怖を感じている人がたくさんいるのだ」と、NASA宇宙生物学研究所(NAI)の上級研究員デイビッド・モリソン氏は話す。

「“世界が終わる瞬間を経験したくないので自殺を考えている”という十代の若者のケースが2例あった。ここ2週間で2人の女性が、“混乱と苦痛を耐え抜く自信がないから、子どもを殺して自分も死のうと思う”と訴えてきている」。

 モリソン氏によると、恐怖心をあおっているのは今回の件でひともうけをもくろむ人たちであり、映画『2012』を配給するソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントのWebサイトの作りにも問題があったという。映画紹介サイト内のリンクをクリックすると、科学団体のコメントや各種機関のプレスリリースなどが掲載されたサイトが現れ、一見すると来るべき災厄の“真実”を語るものとして掲載されていた。

「今でこそ映画『2012』のWebサイトの一部であることを示すただし書きが付いているが、当初はそのような表記がなく、2012年終末説に多少なりとも真実の部分があるような印象が伝わってしまった」とモリソン氏は話す。

 ソニー・ピクチャーズの広報担当スティーブ・エルザー氏は次のように反論している。「Webサイトが広告用の素材であり、映画のプロモーションの一環であることは明らかだ。予告編やリンク先のWebサイトを見る映画ファンは、『2012』が娯楽作品であることを理解している。『トランスフォーマー』の宣伝サイトを見ても、実際にはロボットエイリアンなど地球に来ていないということはわかるし、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』にしたってバンパイアが私たちの中に紛れ込んでいるとは思わない」。

 アメリカにあるウィスコンシン大学の歴史学者ポール・ボイヤー氏は、「一般的に言って、2012年終末説に対する恐怖心は何世紀にもわたって繰り返されてきたものと変わらない」と話す。

 例えば19世紀前半、バプテスト教会の宣教師ウィリアム・ミラーは1843年にイエス・キリストが再臨すると予言し、10万人ものアメリカ人がそれを信じた。しかし、そのようなことは起こらず、ミラー説の信奉者は大いに落胆した。

 1970年代にはハル・リンゼイが『今は亡き大いなる地球(The Late, Great Planet Earth)』を著し、アメリカでベストセラーとなった。この本には1980年代に世界の終わりが来ると予言されていたが、私たちもリンゼイ氏もいまだに生きている。同氏はそれ以来、自説の改訂を続けているようだ。

「Xデーを10年後あたりに設定するのがこういった予言のパターンだ。すぐにもその日が来そうな切迫した印象を与える」とボイヤー氏は話す。

 そして、“陰謀説”がこういった予言の勢いに油を注ぐ。政府は災厄を事前に知っているが国民には何も知らせないといった話が多い。現在ではインターネットのおかげで陰謀説は急速に勢いを増し、かつてないほどの広がりを見せることがある。

 ボイヤー氏は次のように話す。「ほとんどの人はこの手の話をある種の“知的ゲーム”として楽しんでいるが、中には深刻にとらえる人もいる。予言に夢中になる人の示す特徴として、歴史認識がまったく欠如している点が共通しているようだ」。歴史を少しでも眺めてみれば、“世界の終わり”を伝える予言がいつの時代にも登場し、常に間違っていたことはすぐにわかる。「にもかかわらず、いつの時代にも終末説がカネを生む市場が存在している」。

 アメリカのニューヨーク州ハミルトンにあるコルゲート大学の天文考古学者で古代マヤ文明を専門とするアンソニー・アベニ氏も、このヒステリー状況を実感しているという。「電子メールで話した高校生は、世界が終わりに向かっていると真剣に考えており、誰もが死ぬことになると信じていた。この件がきっかけとなり、正確な情報を伝える本を書こうと思い立った」。

 アベニ氏の『The End of Time: The Maya Mystery of 2012(歴史の終焉:2012年マヤ予言の謎)』をはじめとして、専門家たちはそれぞれの著作の中で、古代マヤ予言に大災害が示されていたという神話のウソを暴き、古代文化の事実に焦点を当てるよう試みている。「ある意味で、いまは良い機会だとも考えられる。人々が2012年終末説に脅えたままでは、古代マヤの驚くべき文化を学ぶ大きなチャンスを逃してしまう。古代マヤに注目が集まっているいまこそ、正確な事実を伝えるのが専門家の務めだ」。

世界が2012年に終わる黙示録的予言
映画「2012」
2012年、人類滅亡?
西暦2012年、人類滅亡説
マヤ文明が予知する2012年人類滅亡説
posted by 20121221 at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 予言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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